ふにふにおちる

21歳の大学生が書いています。いろんなことを腑に落とそうとします。

女医とアイライン

 

先日、健康診断を受けまして。

 

目とか血圧とか調べた後「そちらの奥どうぞ〜」と導かれて

 

何にビビっているか分からないけれど、ドキドキしながらカーテンをめくると、女医さんがいましたね。

 

「お願いします〜」って言いつつ、1つ結びの女医さんの顔をみると

 

アイラインが!!!ガタガタ!!!!

パソコン使って書いた線みたいにガタガタ!!(パソコンで綺麗に線書ける人ごめんなさい)

 

その瞬間に、うわぁ、この人のこととても好きだなぁと思いました私。愛おしさがぶわぁっと。

 

この人めちゃめちゃ頑張って勉強して、お化粧する時間も削って、お医者さんになったんだなと。

 

恋人がいるかどうかは分からないけど

この人の恋人も、この人のアイラインのガタガタさに癒され、ガタガタさを愛しているんだろうなと。

 

ある日のこと

男「(今日もちょっと左側が長いな)行ってきます」

 

ある日のこと

男「(今日はどっちが長いかな…右だ、右に1票!!)」

女医「行ってくるね」

男「行ってらっしゃい(右ダァァァァア!!!しゃーーーーーー!!!!今日も一日頑張るぞ!!!!)

 

ある日のこと

男「(3日連続で左が長かったから、今日は右だな)」

女医「行ってきます」

男「行ってらっしゃい。(うぉぉあれ???まじかよ…うそだろ…今日は完璧だ、ガタガタもしてないし、左右の長さも等しい…くそぉ…この俺が予想を外すなんて

…そういえば、なんか最近アイツ化粧上手くなってる??

…もしかして…最近忙しくてあんまり話してないから…俺の気を惹こうとして…

ごめんな・・・)今日、早く帰るわ」

女医「バレちゃったか、」

 

 

という、もはやこっちが恥ずかしくなる生活を送っているかもしれないし

 

実はさして勉強しなくてもいい最強の頭持ってて

死ぬほど男と遊んでた過去はあるけど

一向にアイラインを上手くひけないだけの人の可能性もあって。

 

まぁここまで全部、私の頭の中で起こったフィクション中のフィクションなんですけども。

 

女医とガタガタのアイライン

 

なかなかに興味深かったです。

 

うえまき